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「札幌スタイルプラス+」イベントのご案内!
2023-09-11

札幌スタイルプラス+
”工房もく”「札幌スタイルプラス+」イベントにエントリー
9月19日(火)から22日(金)まで5日間にわたって、物販やトークイベント「福祉とものづくり」
9月19日(火)から22日(金)まで5日間にわたって、物販やトークイベント「福祉とものづくり」
が開催されます。”工房もく”も所属する「札幌スタイル」に参画していた企業・団体が主催します。
たくさんの皆様のご来場をお待ちしております。
たくさんの皆様のご来場をお待ちしております。
「札幌スタイル」は昨年度をもって19年間の活動を終了しましたが、”工房もく”は、この事業を通し、札幌のものづくりに関わるたくさんの仲間を得るとともに、数々の貴重な経験をさせていただきました。
たとえば円山動物園認証の木のおもちゃ「木のZoo」は、”工房もく”の代表商品として札幌スタイル製品として販売を継続しています。
イベント日程
1.トークイベント
期日:2023年9月19日(火)~20日(水)
時間:詳しくはホームページ参照。
場所:札幌市市民交流プラザSCARTSコート
テーマ:ものづくりについて、各パートで設定されます
照会先:(ホームページ:https://www.sapporostyle.jp/index.html)
(インスタグラム:https://www.instagram.com/sapporo_style_plus/)
2.ワークショップ
工房もくは「木製ノートPCスタンド」のワークショップを行います。
参加希望者は予約をお願いします。
日時:2023年9月20日(水)~21日(木) 14:30~15:30
会費:¥2000(税込み)
*)要予約 shop@kusanomikai.jp アドレス宛にご希望の日時と参加人数をメールでお知らせください。
3.物販
・札幌の作り手たちが素材や製法にこだわった商品が多数出品いたします。
・各社の製作工程で余った端材やアウトレット品も目玉となっております。
4.その他
ライブ等もございますので、ご興味ある方はぜひホームページで日程等ご確認ください。
「札幌スタイルプラス+」イベントへぜひ遊びに来てください!
「札幌スタイルプラス+」イベントへぜひ遊びに来てください!
2023年 南ヶ丘・草の実 夏まつりの開催
2023-07-19
2019年以降、新型コロナウィルスの流行により中止となっていました南ヶ丘町内会・草の実会共催の夏まつりにつきまして、今年(2023年)は開催いたします。皆さま、どうぞお越しください。
札幌市からのお仕事で木製の名札を製作しました!
2023-05-16
札幌市からのお仕事で木製の名札を製作しました!
NC加工の様子
製作にあたって仕上げ精度向上と量産のために「NC加工機」という数値演算プログラムで動く加工機械を用いました。
最終仕上げは利用者とスタッフで丁寧に磨き、自然系オイルで塗装し、完成させました。
札幌のG7イベントは終わりましたが、名札は職員用としてこれからも長く使っていただけると幸いです。
最終仕上げは利用者とスタッフで丁寧に磨き、自然系オイルで塗装し、完成させました。
札幌のG7イベントは終わりましたが、名札は職員用としてこれからも長く使っていただけると幸いです。
第13回リトルローズ織り展報告
2023-04-11
3月13日(月)から17日(金)までの5日間、もっくる1階のショールームにて、第13回リトルローズ織り展が開催されました。
織り展とは、利用者さん一人ひとりが一生懸命作った織りを製品にし展示販売する、年に一度の催しです。利用者のみなさんは、自分が織った織りをどのような製品にするか、職員と相談しながら決めていきます。
また、織り展開催に向けて、看板づくりやショールームを彩る室内飾り作りなども、みんなで協力して準備を進めてきました。活動の合間に折り紙や余った織り糸、着物の端切れなどを使って室内飾りを作ったり、看板の飾りつけをしたりしました。
開催期間中は、他事業所の仲間たちや利用者さんのご家族も見に来てくれ賑わいました!
足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。
次回織り展もどうぞお楽しみに!
織り展とは、利用者さん一人ひとりが一生懸命作った織りを製品にし展示販売する、年に一度の催しです。利用者のみなさんは、自分が織った織りをどのような製品にするか、職員と相談しながら決めていきます。
また、織り展開催に向けて、看板づくりやショールームを彩る室内飾り作りなども、みんなで協力して準備を進めてきました。活動の合間に折り紙や余った織り糸、着物の端切れなどを使って室内飾りを作ったり、看板の飾りつけをしたりしました。
開催期間中は、他事業所の仲間たちや利用者さんのご家族も見に来てくれ賑わいました!
足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。
次回織り展もどうぞお楽しみに!
2023年 明けましておめでとうございます!
2023-01-01
2023年
明けましておめでとうございます!
私たち草の実会も無事新年を迎えることができました(これを書いているのは昨年末ですが)。
新年を迎えるということは、前の年の心に残るできごとを振り返り、新しい年にあたって夢や希望を語り、知人・友人・家族・仲間といい年となるように気持ちを分かち合うことなのかなと思います。
今年はこれがしたい、今年はこんなことを目指したい、今年こそあれに挑戦したい・・・・・と。
こんなことを語り合い、新年を迎えたことを喜びたいものですが、振り返るに前年2022年はきつい一年でした。
新型コロナウイルスによる感染症は終息どころか再び拡大しています。人口と比較した北海道の感染者数は高いままです(昨年11月時点)。草の実会では、この3年間でポツポツ感染者が出ていたものの感染が広がることなく過ごせていたのですが、複数の感染者が出たことで、リトルローズは、8月に計4日間、工房もくは、8月に1日、閉所しました。10月末と11月下旬に何人もの感染者が出て、平岸の里を2日間ずつ閉めました。また、便利屋くれよんでも11月上旬と11月下旬に各2名の感染者が出て、計5日間の閉所としました。いつ感染してもおかくないほどウイルスが身近にあることを実感させられました。
新型コロナウイルスの感染がおさまらないだけではありません。
昨年の春にはロシアによるウクライナへの侵略戦争が起きました。未だ世界ではあちこちで戦争、武力紛争が続いています。世界はこれまでも、そして今も平和な世界ではないことは理解していたつもりですが、それでもいわゆる先進国同士での戦争が起こるとは思ってもいませんでした。しかもこのウクライナでの戦争はウクライナの人々だけでなく、世界中の人々にも大きな影響を与えています。食糧難、エネルギー不足、経済活動・流通の停滞。軍事的勝敗が最優先になりあらゆることに大きな影響が出てきています。
この国でも、7月の参院選中に元首相安倍晋三が銃撃され死亡する事件が起きました。そしてこれをきっかけに、長年にわたって自民党と旧統一教会が癒着していたことが明らかになりました。強制献金や集団結婚や養子の斡旋など宗教活動とは言えないことを続けている旧統一教会との醜い関係が次々と明らかになっています。
そして、物価もどんどん上がっています。原材料、エネルギーを輸入に頼るこの国はほぼ全てのものが円安の影響を受けて値上がりしています。一方働く人の賃上げも語られていますが、一部の大企業を除いて多くの働く人たちの賃金を上げられる要素は見えません。上げたくても上げるためのお金がないのです。私たちのような福祉の場では、国が福祉サービスの報酬を改定してアップしなければ賃上げの財源はどこにもありません。この先は泣き言になってしまうのでここまで。
2022年はきつい年でした。それでもみんなは元気に通ってきています。
みんなりっぱな大人なのだから、家にこもって遊んでいるわけにはいきません。仕事場でもマスクをつけ、手洗い、部屋の空気の入れかえをしっかりやり、自分のやることをしっかり担っています。同時に、職員たちもみんなと向き合うため、多くの自制をして働き続けてくれています。北広島市に〝引きこもって〟いる私としてはみんなに頭が下がります。2023年もこの踏ん張りを続けていきたいものです。
2022年はきつい年でした。いまだ2023年を明るい一年として見通せません。
ウクライナの人たちは厳しい冬を過ごせているのだろうか、アフリカ、中東の人たちに食糧は届いているのだろうか、パキスタンの水害にあった人々の住む家は、・・・・・。この国でも、コロナの影響で職を失った人たちは次の仕事が見つかったのだろうか、感染対策と経済活動の継続が両立するのだろうか、増えていると言われるホームレスの人(ひと)たちはこの冬をどう過ごしているのだろうか、医療関係の方々は今年も仕事最優先の働き方を続けられるのだろうか・・・・・。
そして私たちは?
一年前の会報の巻頭言に新型コロナの感染症が「・・今年こそよくなることを心から期待する。」と書いたが、まだ先のことのようです。みんなでいっしょの食事会や旅行、気の合う友とのカラオケや遊園地、彼女(彼)とのコンサートやライブ・・・まだまだ先になりそうです。今年も今まで通り感染対策をしっかり続けていけるだろうか・・・。
それでも2023年、あきらめやがまんではなく、もっと前を向いて過ごしていきたいです。
経験したことのない世界規模での感染症を目の前にしても恐怖や先が見えないことで我を忘れることもなく、基本的な感染対策を取り続けられている私たち。自分のためだけではなく周りの人のために行動することのできる私たち。この国で、そして他の国でコロナ以外にも苦しんでいる人たちのことを思うことができるようになった私たち。今を生きる人たちのことだけでなく、この先、何十年何百年後に生きる人たちのことを想うことができるようになった私たち。こんな想いと行動の先にこそ新型コロナ感染症にも負けない私たちの生き方、暮らし方があるのではないでしょうか。
感染対策を続けながら、コロナで生活がキツくなった人たちのことを思い、できることをしたい。ウクライナを始めいまだに戦争や紛争で苦しんでいる人たちのことを思い、できることをしたい。気候変動で苦しんでいる人、未来の人たちが苦しむことのないよう二酸化炭素を減らす取り組みを進めたい。
〝行動する〟〝何かをする〟と言っても簡単なことではないけれど、まずはできるところから。募金、寄付はどうだろう。共同募金、日本赤十字社、国境なき医師団(MSF)、国連世界食糧計画(WFP)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、NPO法人ロシナンテス、ペシャワール会、・・・・・などなど、などなど。
あらためて
2023年、あけましておめでとうございます。
何があっても、今年をいい年にしましょう!
2023年1月1日
社会福祉法人草の実会 理事長 手塚 玄
2023年干支「兎」の卓上カレンダーが販売中です!
2023-01-01
2023年干支「兎」の卓上カレンダーが販売中です!
恒例の干支の卓上カレンダーが販売中です。草の実会のお歳暮の品として既にご覧になった方もいらっしゃると思います。
カレンダー表紙の臼と杵でうさぎが餅つきしているのが見どころです!アイデアは利用者さんからいただきました。ある月だけに現れるデザインもあります。
うさぎは一つ一つ糸鋸で切り丁寧に仕上げました。 木の温かみと手づくりの風合いにこだわった品です。
下記店舗にて現在発売中です!※お取り扱いは1月いっぱいの予定です
「もっくる」札幌市中央区南13条西7丁目2-3☎011-506-6062
「元気ショップ」札幌市中央区大通西3丁目地下鉄南北線大通駅コンコース内☎011-210-1147
「札幌スタイルショップ」札幌駅JRタワー東6F展望台エントランス☎011-209-5501
「工房もく」製作の円山公園オリジナル商品販売中!
2022-06-16
先日、「円山公園パークセンター」へ納品にいきました。
ここでは「円山公園オリジナルグッズ」を販売しています。今回は「マグネット、コースター、ストラップ」をお届けしました。製造委託された段階で公園内にある樹種のうち、カツラ、サクラ、イタヤカエデなどを取り上げてデザインしたものです。
たとえばカツラはさわると柔らかで、温かみが手に伝わってきます。
実は「工房もく」オリジナル製品「木のZOO」(sサイズ)もカツラからできています。
公園散策時に木の葉や花のかたち、そして木のぬくもりを間近に感じてもらえる機会として、そして公園散策のもう一つの楽しみ方として、オリジナルグッズもお勧めです。
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